5月末現在で第2期工事は75%以上の工程率をみせている。年内に施設工事を完了し、来年上半期にも試運転を通じ安全点検を行う予定だ。敷地290万坪に造成される第2期工事事業が完了すれば、仁川空港の施設面積は645万坪に拡大し、滑走路は4000メートル級1本を追加し計3本となる。これにより年間運航回数が17万回増の41万回に、年間旅客収容能力も1400万人増の4400万人になるなど、空港処理能力が拡大する。
政府はまた、民間航空機が運航可能な空域を追加で確保し、航空機収容能力も拡大する。2009年をめどに、仁川大橋や空港鉄道2期区間など空港アクセスも完備する予定だ。
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