今日(5日)韓国の業界によると、オンライン・ビデオデータ分析企業“Conviva”が最近発表した「2020年 第3四半期グローバル・ストリーミング報告書」による、ストリーミング機能のあるスマートTV製造社別の占有率で、サムスン電子が1位(47.4%)となった。
直前の第2四半期の49%に比べて多少下落したが、サムスン電子は依然として半分近くの占有率で、グローバル・スマートTV市場を主導している。
LG電子は22.2%の占有率で2位となった。
このことで 第3四半期における全世界のスマートTV市場での韓国企業の占有率は計69.6%となり、ほぼ7割を占有したことになる。
Convivaによると、今年の第3四半期 全世界のストリーミング・サービスが再生されたデバイスのうち、前年同期対比で利用時間の増加率が最も高かったのは、スマートTVと集計された。
スマートTVの増加率は200%となり、スマートフォン(30%)、ゲーム機(46%)、デスクトップPC(16%)、タブレットPC(62%)に比べて、その増加率は大きく上回っている。
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