カン第1総括調整官は同日、会議の冒頭発言で「首都圏で引き続き集団感染が発生し、プサン(釜山)やチュンナム(忠南)、キョンナム(慶南)など他の地域でも小規模感染事例が絶えない状況」と述べた。
カン第1総括調整官は「2月のテグ(大邱)・キョンブク(慶北)、5月のイテウォン(梨泰院)、8月のソウル都心集会当時、私たちがすでに経験したように、新型コロナは私たちの防疫システムの最も脆弱な場所でいつでも爆発的に増加する可能性がある」と強調した。
続けて「新型コロナが流行する最も良い環境は“私1人くらい”と油断する社会的な雰囲気」とし「私たちの周りに防疫の死角地帯がないか振り返ってみて、マスク着用など防疫規則を守るようお願いする」と付け加えた。
カン第1総括調整官は「国民の皆さんはどこにいてもマスク着用と距離確保で心身の健康を守ってほしい」とし、「万一、疑われる症状があった場合、選別診療所で診断を受けてほしいとし、迅速な診断が追加感染を防ぎ、愛する家族や隣人を守ることができる」と強調した。
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