韓国Kリーグ1、全世界で5千800万人がオンライン視聴＝YoTubeチャンネル”急成長”

去る1日に幕を下ろしたKリーグ1を全世界で約5800万人が視聴したことがわかった。

　韓国プロサッカー連盟は3日、「ハナ1Q Kリーグ1（1部）2020はオンラインストリーミング中継サービスと海外テレビチャンネルなどを通して、43以上の国で中継された」と明かした。

　連盟の関係者は「ことしの中継権はアメリカ、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、スペイン、中国など43か国に販売された。ここに、コパ90（英フットボール専門メディア）は中継権を購入した国を除く全世界にK1中継を送出し、有料会員らが視聴できるようにした」とし、「事実上、全世界でK1の試合が視聴可能になった」と説明した。

　連盟によると、5月8日の全北現代－水原三星ブルーウィングスによる開幕戦は英国BBCをはじめ、37か国の約1700万人が視聴。以降、中継権が販売された海外メディアが追加されたという。

　最多の視聴者を記録した国は中国とマカオで、K-BallやPPTVで中継された169試合を約1973万人が視聴した。