警察は集中取締りで校内暴力2475件、加害青少年7207人、暴力サークル16団体を摘発した。取締りで摘発された加害青少年のうち128人が拘束され、6259人が在宅のまま立件されたほか、820人に対しては保護処分決定が出された。
取締り期間中に校内暴力で被害を受けたと申告した生徒は6060人だった。2005年の2048人、昨年の3327人と比べ大幅に増えた。警察は、加害生徒を処罰する代わりに指導に重点を置いたことから報復暴力の心配が軽減され、被害を受けた生徒が積極的に申告するケースが増えたためと分析している。
また同期間に、校内暴力への加担を自己申告したケースは1133件で、申告で明らかになった暴力サークル195団体は自主解散した。自己申告した加害青少年7059人のうち448人が立件され、6471人が指導条件付き不立件、140人が保護処分となった。
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