韓国の国民権益委員会は、今年9月2日から2週間、公正・誠実・思いやり等の良心関連の認識水準を調査した結果、誠実の分野では「会社の同僚の不正腐敗を告発するか」という質問に10代の70.9%が「する」と答えたと4日明らかにした。
10代は、20代(50.8%)、30代(42.9%)、40代(32.5%)、50代以上(42.8%)など他の世代よりも「する」と回答した割合が高く、不正腐敗告発の意志が最も高いことが分かった。
「公正」の分野では、回答者の54%は「私たちの社会が公正でない」と回答した一方、「私は公正でない」との回答は9.2%であった。社会の公正レベルは低く、本人の公正レベルは高く評価するという結果だ。
今回の調査では、公正、誠実、思いやりの項目で14歳以上69歳以下の男女2000人を対象に、現在社会全般に対する認識のレベル、状況別・テーマ別の共感度などをオンラインアンケートを介して測定した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 88