トランプ米大統領(左)とバイデン前副大統領=(AFP=聯合ニュース)
トランプ米大統領(左)とバイデン前副大統領=(AFP=聯合ニュース)
◇米大統領選 韓国政府は対北朝鮮・同盟政策変化を注視 米大統領選が目前に迫り、韓国政府はトランプ大統領とバイデン前副大統領のどちらが勝者となるか神経を尖らせながらあらゆる状況に備えている。どちらが勝っても北朝鮮問題が次期政権の重要課題とならざるを得ず、韓米同盟の主な懸案に対する議論はもちろん、米中対立も続く可能性が高いためだ。◇コロナ新規感染者数 2桁台に減少も不安続く 新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が6日ぶりに100人を下回ったが、依然として3桁台に迫る人数であるのに加え、各地で新たなクラスター(感染者集団)が発生しており、不安な状況が続いている。最大の不安要素だったハロウィーン(10月31日)による感染拡大が現実化した場合、感染者が急増する恐れもあり、防疫当局は緊張を強いられている。◇雪岳山に初雪 昨年より2週間以上遅く 北東部・江原道の雪岳山で3日、初雪が観測された。江原地方気象庁によると、2日午後11時半ごろ雪岳山の頂上付近に降っていた雨が雪に変わった。昨年に比べ17日遅い初雪。江原地方気象庁の関係者は、次第に降水帯が弱まり、雪は積もらないとの見通しを示した。◇コメディアンのパク・ジソンさん死去 母親の遺書発見  2日に自宅で死亡しているのが見つかった女性コメディアンのパク・ジソンさん(享年35)の母親が書いたとみられる遺書が見つかったことが分かった。警察によると、遺書はノート1枚に書かれており、遺族の意向により詳しい内容は公開されなかった。パクさん本人の遺書は見つかっていない。パクさんは2日午後、ソウル市内の自宅で母親とともに死亡しているのが発見された。パクさんは持病の治療中で、母親が上京して一緒に生活していたという。
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