業界と市場調査機関のディスプレーサーチによると、サムスン電子は第1四半期に40インチ以上の液晶パネルを163万7000枚出荷し、全世界の出荷量325万9000枚の50.2%を占めた。また、LGフィリップスLCDは同期間に85万2000枚を出荷し、シェア26.1%で2位となった。3位以下は日本のシャープ、台湾の友達光電(AUO)、奇美電子(CMO)と続いた。
サムスン電子は第1四半期に46、47インチや50インチ台など、42インチ以上の液晶パネル市場でも全世界出荷量(90万4300枚)の56.7%に当たる52万3000枚を出荷した。シャープ(29万3000枚)やLGフィリップスLCD(7万7000枚)、CMO(2万1000枚)などと大きく差を開けトップに立った。
このほか、28インチ以上40インチ未満の液晶パネル市場ではLGフィリップスLCDが169万枚と最も多く、次いでAUOが138万1000枚、CMOが101万枚、サムスン電子が98万8000枚、シャープが87万枚の順となった。
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