リモートで行われたAPEC中小企業大臣会議に参席した、韓国のパク・ヨンソン中小ベンチャー企業相(画像提供:wowkorea)
リモートで行われたAPEC中小企業大臣会議に参席した、韓国のパク・ヨンソン中小ベンチャー企業相(画像提供:wowkorea)
韓国のパク・ヨンソン中小ベンチャー企業相は、アジア太平洋経済協力体(APEC)中小企業大臣会議に参席し、韓国の中小企業・小規模事業者のデジタル化政策を共有した。

中小ベンチャー企業部(省)は、パク中小ベンチャー企業相が23日午前10時に、リモートにより開催された「APEC中小企業大臣会議」に参席したと伝えた。

パク中小ベンチャー企業相は会議で「非対面ベンチャー育成」、「革新プラットホームの構築」、「小規模事業者のデジタル化」など3つの政策を紹介した。3つの事項は全て、パク中小ベンチャー企業相が今年の初めから、中小企業と小規模事業者のデジタル化のために力を入れて推進してきた事業である。

加えて 今回 参席した大臣たちは、新型コロナウイルス感染症による経済危機状況で 加盟国間の協力と小規模事業者・中小企業のデジタル化・革新・技術を強調する共同宣言文を採択した。

パク中小ベンチャー企業相は「新型コロナによる保護主義の拡大など、グローバル交易危機の状況で、APEC加盟国の協力と共同の努力が必須だ」とし「これからもAPEC内で、中小企業のデジタル化についての話し合いに積極的に参加する」と語った。

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