ロイター通信などによると、ロシアの政府系ファンド「Russian Direct Investment Fund(RDIF)」のキリル・ドミトリエフ総裁は20日、「12月中にワクチン大量供給が可能になると確信している。インド、ブラジル、韓国、中国とその他の1か所でワクチンを生産する」と明かした。
キリル・ドミトリエフ総裁は「約20か国がワクチン共有を要請し、注文量が10億回分に達する」と主張。ロシアは、このワクチンの年間生産量が最大5億回分に達するとみている。
しかし、韓国内の企業でロシアと交渉を締結した企業はなく、「自国ワクチンを広報するためのものではないのか」との指摘も出ている。
一方、ロシアは現在このワクチンの海外供給のため、海外政府との交渉を積極的に推進している。
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