今日(19日)米国のブルームバーグ通信は「新型コロナウイルス感染症による世界的不況の中、中国が世界経済を牽引している」と評価した。
中国経済は、経済専門家たちが当初 予測していた5.2%の成長率の展望値には届かなかったが、「V字回復」に成功した第2四半期に続き、プラス成長を続けている。
専門家たちは「成功的な新型コロナの早期抑制が、中国の景気回復を後押ししている」と口を揃える。
中国は新型コロナの拡散を防ぐために、一部の地域を封鎖したが、その後 新型コロナが鎮まったことで工場の稼働を勧め、消費者たちの消費意欲を煽る方法を通じて 驚くべき成果をあげたと、米国のウォールストリートジャーナル(WSJ)は評価した。
中国がこのように善戦している中、他の先進国は不振から抜け出せていない状態である。
グローバル金融機関“UBS”の中国担当エコノミストは「10年後である2030年、米国と中国のGDPはそれぞれ26兆6000億ドルと26兆8000億ドルになり、中国が米国を追い抜き、世界1位の経済大国となるだろう」とみている。
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