ノ・ジョンヒ中央選挙管理委員候補者の人事聴聞要請案を国会で受理…財産25億ウォン＝韓国

キム・ミョンス最高裁長官は16日、国会にノ・ジョンヒ中央選挙管理委員候補者の人事聴聞要請案を提出した。

人事聴聞要請案を見ると、ノ・ジョンヒ候補者は、本人・家族の財産で計25億5520万ウォン(約2億3500万円)を申告した。

具体的には、ノ・ジョンヒ候補者は、キョンギド(京畿道)アニャン(安養)のマンション7億3800万ウォン、預金1億4157万ウォン、金融債務△1億2581万ウォンなど、計8億3876万ウォンを申告した。

ノ・ジョンヒ候補者の配偶者は、京畿道カピョン(加平)の建物賃借権3億ウォン、預金27億122万ウォン、金融債務△15億3896万ウォンなど、計16億8174万ウォンを申告した。

クァンジュ(光州)出身で梨花女子大学法学部を卒業したノ・ジョンヒ候補者は、第29回司法試験(司法研修院19期)に合格した後、チュンチョン(春川)地裁判事、スウォン(水原)地裁判事、ソウル高裁判事、ソウル中央地裁判事、司法研修院教授、ソウル中央地裁部長判事、ソウル高裁部長判事、最高裁長官などを歴任した。