清渓川を管理するソウル施設公団によると、清渓川の復元工事が完了し一般開放された2005年10月から今月10日までに計5006万2000人が清渓川を訪れた。1日平均では8万人が訪れていることになる。訪問客数はオープン10日目に300万人、58日目に1000万人、224日目に2000万人、338日目に3000万人、457日目に4000万人となった。
ソウル施設公団は訪問客数5000人突破に合わせ、先月29日から31日までに清渓川を訪れた1151人にアンケート調査を行った。それによると、以前にも清渓川を訪れたことがあるかとの質問には77%が「ある」と答えた。訪問者の居住地はソウルや京畿道、仁川など首都圏が81%と大半を占め、地方からの訪問客は19%にとどまった。
また清渓川で不便を感じる点としては、日陰やいすの不足、雨の日の水質管理、ごみ問題、トイレ問題、雨が降った後の下水のにおいなどが挙がった。
清渓川ではこれまで259件のイベントが行われたほか、生態学習プログラムには3万3000人余りが参加した。
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