気象庁の発表によると、今年の梅雨入りは例年よりやや早く、6月中旬後半となる来週になる見込みだ。雨量はところによりやや多く、7月下旬ごろから次第に梅雨明けすると思われる。来月の平均気温は19度から26度と平年並みとなることが予想されるが、蒸し暑くなりそうだ。東海岸地域では7月中、オホーツク海上の高気圧の影響で一時的に低温現象がみられることも予想される。
 梅雨が明けて8月には、北太平洋高気圧の影響で蒸し暑い陽気が続く見込みだ。また、大気の不安定から局地的に集中豪雨となる可能性も高い。台風の発生は例年(11.2回)よりやや少ない10回程度が見込まれ、このうち2~3回が韓国にも影響を及ぼすと思われる。


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