15日、韓国鉄道(コレイル)が国土交通委員会バク・サンヒョク議員に提出した資料によると、コレイルは今年の旧正月連休の間、いくつかの処理を自動・反復して実行するマクロプログラムを乗車券の前売りに活用し、金額を上乗せして販売するダフ屋を捕まえるため、ビッグデータプラットフォームを構築した。
ビッグデータを通じて、1万回以上インターネットの座席を照会し50件以上を購入した7人を、オンラインダフ屋行為による業務妨害罪で警察に捜査依頼した。
コレイル関係者は、「摘発された7人は、いくつかの処理を自動・反復して実行するマクロプログラムを乗車券前売りに活用し、金額を上乗せして販売するダフ屋と推定される」「マクロプログラムを利用した乗車券購入行為は、乗車券の流通秩序を乱す明白な不法行為だ」と指摘した。
今回摘発されたA氏は、旧正月連休中、コレイル列車の座席を計30万6206回照会し、92件の乗車券を買った。総額474万ウォン分に達する。B氏は22万8919回照会して計362件、1698万3500万ウォン分の乗車券を購入した。摘発された7人のインターネット検索件数は計63万件に達する。購入した乗車券も7000万ウォン分を超える。
バク・サンヒョク議員は「オンラインを通じた乗車券購入が身近になる中、マクロシステムを活用したオンラインダフ屋と無賃乗車の乗客が増えている」「これらを摘発するシステムを完備し、疑いのある人に対してより規制強化をする必要がある」と強調した。
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