在韓米軍司令部は13日の報道資料で、先月25日から今月9日の間に、それぞれ米政府のチャーター機と民間の航空便でオサン(烏山)空軍基地と仁川国際空港に入国した将兵22人が到着後、新型コロナウイルスの感染判定を受けたことを明らかにした。
このうち11人は入国直後の検査では「陰性」だったが、2週間の義務隔離を終えた後に受けた2度目の検査で「陽性」判定を受けた。残りの半分は入国直後の検査で「陽性」と判定された。
現在、感染者らはピョンテク(平沢)、烏山、グンサン(群山)の米軍基地内の隔離治療施設に移送されて治療を受けていると在韓米軍は伝えた。
これで在韓米軍関連の感染者は計225人(現役将兵167人)に増えた。
在韓米軍は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、海外から入国した将兵・家族・労働者などを基地内の隔離施設に14日間滞在させている。診断検査は入国直後、隔離終了直前に計2回実施している。
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