アラブ首長国連邦のドバイを訪問中の金文洙(キム・ムンス)京畿道知事は11日、道への投資を希望する現地企業、インターグローブと関心表明書(LOI)を締結した。インターグローブは5億ドルを投じ、高陽市の韓流テーマパーク・韓流ウッドや韓国国際展示場(KINTEX)、水原市の光教新都市などにホテル、リゾート、ゴルフ場、商業施設などを建設する予定だ。
 金知事はドバイ政府が推進中の人工島造成現場などを視察後、「砂漠の国、歴史が長くない国が現代の歴史を作る姿がうらやましくもあり、大きな衝撃と感動を受けた」と述べた。

 また金知事は、開発プロジェクトを進めているドバイに比べ、韓国は規制を強化し争うばかりだと政府の規制政策を強く批判した。政府官僚や非政府組織(NGO)会員、メディアなどは創意工夫と革新を重ね開発事業を進めているドバイを視察すべきとした上で、必要があれば道が新概念の視察団を派遣する用意があると明らかにした。道が主導する光教新都市や華城市の東灘新都市などが特色ある新都市となるよう、国際レベルのやり方を取り入れていくと意欲を示した。


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