韓国プロサッカー連盟の関係者は12日「政府の発表と共に、Kリーグも再び有観客に転換する。来る16日の試合から観客を迎える」と明らかにした。
2020シーズンのKリーグは、新型コロナウイルスの推移を見守りながら慎重に開幕日を決定し、5月になってようやく幕を開けた。
観客を入れず慎重にリーグを運営してきたKリーグは、8月1日より有観客に転換(10%以内)するなどサポーターの声援がない状態でリーグ日程を消化したが、8月14日からは収容規模を最大25%まで拡大するなど着実に前進させた。
しかし、8月15日に再びソウル市やキョンギド(京畿道)などで社会的距離の確保第2段階に格上げされたことで、8月16日の日程から無観客試合へと再転換。
無観客と有観客転換が何度か繰り返されたが、幸いにもシーズン終盤になりようやくサポーターと共に試合を行うことが可能となった。
連盟は来る16日の江原-仁川戦を皮切りに、各試合会場(スタジアム)の収容規模25%まで観客の入場を認める方針だ。
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