首都圏は去る8月19日に2段階に下方修正してから54日ぶりで、非首都圏では50日ぶりとなる。
長期間、クローズしていたカラオケなど高位危険施設10種が再び営業を再開し、スポーツ競技は直接観戦(競技場での観戦)が可能となった。
また、挙式を延期していた新婚夫婦も防疫措置の遵守を前提に、参列者の祝福のもとで挙式を行うことができるようになった。
これは、長期間2段階維持を続けたことで韓国国民の疲労度が高まり、経済にも悪影響が広がったことで、持続可能な防疫レベルを調整することになったもの。さらに、新規感染者が減少傾向を見せている新型コロナウイルスの流行状況が大きな要素として考慮された。
ただし、現時点でも感染者が多い首都圏いついては相対的に制約される。
飲食店やカフェなど16種の多重利用施設での防疫体系を非首都圏は生活の中の距離確保水準である第1段階となるが、首都圏では第2段階レベルである「出入り時のリスト管理」などの防疫マニュアル義務化を維持。首都圏に限っては事実上「1.5レベル」が適用されることになる。
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