世論調査専門機関リアルメーターがYTNの依頼で、5〜8日に全国18歳以上の有権者2516人を対象に調査した10月第1週間集計の結果、ドア大統領の国政支持率(肯定評価)は前週週間集計比0.6 %p(ポイント)上昇した44.8%となった。
「国政遂行を間違っている」という否定の評価は、同じ期間で0.1%p下がり、51.8%と集計された。「分からない・無回答」は0.5%p減少の3.4%。否定の評価は5週連続で50%台を超えた。否定の評価と肯定評価の差は7.0%pで、3週連続で誤差範囲外の結果を示した。
支持率の変化を地域別にみると、大邱・慶北(7.1%p↑、26.7%→33.8%)と大田・世宗・忠清(5.8%p↑、42.2%→48.0%)で上昇したのに対し、ソウル(6.3%p↓、 47.0%→40.7%)で下落した。
年齢別にみると、重要な支持層である40代(6.9%p↑、54.1%→61.0%)で支持率が上がり、70代以上(5.7%p↓、41.9%→36.2%)で支持率が落ちた。
支持政党別では、正義党支持層(5.0%p↓、44.7%→39.7%)と国民の党支持層(4.2%p↓、12.8%→8.6%)で支持率が下落した。理念性向別にみると、「よくわからない」(5.6%p↑、34.3%→39.9%)と進歩層(4.6%p↑、70.2%→74.8%、)で支持率が上がり、中道層(3.2%p↓、41.8%→ 38.6%)で下落傾向が現れた。
職業別では、無職(6.3%p↑、36.5%→42.8%、)と自営業者(5.0%p↑、35.8%→40.8%)で支持率が上がったのに対し、学生(6.4%p↓、43.7%→37.3%)と主婦(4.2%p↓、43.0%→38.8%)で支持率が下がった。
一方、今回の世論調査は、無線電話インタビュー(8%)、無線(72%)・有線(20%)の自動応答方式を利用して、携帯電話(80%)と固定電話(20%)並行ランダム生成票集枠組みをによる任意のダイヤル方法で実施された。
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