ハングルの日の連休初日、ソウルのコロナ新規感染者23人…ダナ病院からも7人追加＝韓国

ハングルの日の連休（9～11日）の初日である9日、ソウル市内で新型コロナウイルス感染症の感染者が少なくとも23人増加したことが分かった。

ソウル市は同日午後6時基準のコロナ感染者は、午前0時より23人増の5508人だと明らかにした。

各自治区によると、トボン（道峰）区では3人の感染者が新たに発生し、213～215番の感染者として登録された。

これと関連し、道峰区に位置する精神科専門病院ダナ病院では同日、7人の感染診断者が追加され、関連感染者は58人に増えた。

追加感染者は入院患者5人と職員1人に続き、ソンブク（城北）区居住の看護師1人だ。

クァンジン（広津）区やソンパ（松坡）区、ヨンサン（龍山）区、マポ（麻浦）区、ドンジャク（銅雀）区などでも追加感染者が出た。

これに先立ち、ソウル市は同日午前0時基準のコロナ感染者は、前日より22人増の5485人だと明らかにした。追加された感染者は、海外入国関係者5人とクァナク（冠岳）区のサランナム保育園関連感染者3人などだ。