韓国の保守団体が‘チュソク(秋夕、中秋節)ゴールデンウィーク’ケチョンジョル(開天節、建国記念日)(3日)に続き、ハングルの日の9日には‘ドライブスルー’(車両)集会を開いた。
ソウル地方警察庁によると、保守派団体‘愛国パトロールチーム’は車両9台規模のドライブスルー(乗車)集会を5時間ほど行った。
午後12時、スウォン(水原)駅近くから出発した愛国パトロールチームの車両9台は、同日午後3時23分ごろ、ソウル市ソチョ(瑞草)区のチョ・グク元法務部長官の自宅前を経由し、午後5時ごろ、クァンジン(広津)区のチュ・ミエ(秋美愛)法務部長官の自宅前に到着して車両集会を整理した。
彼らは9台の黒いミニバン9台を借り、車を自分たちで製作したポスターで貼り尽くした。「秋美愛は見苦しい」「ユン・ミヒャンは現金自動預け払い機(ATM)」「我が国民は犬・豚ではありません」「かわいそうな我が国民」「国民をからかうな」などの文句が書かれていた。
道路を40キロ以上の速度で走っていた彼らは、チョ元長官の自宅と隣接した道路に入ると、速度を10キロ前後まで落とした。インターネットの生中継で言ったとおり、ハイビームをつけたり消したりを繰り返したりもした。
窓を開けてスローガンを叫ぶなどの行動はなかったが、支持者数人がチョ元長官の自宅付近の道路に出て、「応援します」「最後まで安全運転で行進してください」と叫んだ。
秋長官の自宅周辺の道路では、速度を大幅に落とし、警察と一部トラブルが起きたりもしたが、大きなもめ事は起きなかった。
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