消息筋によると、北朝鮮外務省はこのような内容をピョンヤン(平壌)に駐在している各国の大使館と国際機構などに通知文で知らせた。
北朝鮮は通知文で「行事当日(10日)、党創建75周年慶祝行事場に接近したり、写真撮影をしないこと」、「平壌市内で駐在外交団たちとの車両などでの移動を控えること」と求めた。
加えて「ホテルや食堂をはじめとして、奉仕団が要求する体温チェック、手の消毒など、防疫事業に自覚して応じること」とし「患者や異常な症状が表れた場合、平壌親善病院に通知しなければならない」と知らせた。
通知文のこのような内容は、新型コロナウイルス感染症への防疫の次元であるものとみられる。
また 別の消息筋は「北朝鮮は今回の記念日行事に、外信をひとつも呼んでいない」と伝えている。
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