北エリート出身の韓国野党“国民の力”の太永浩議員(画像提供:wowkorea)
北エリート出身の韓国野党“国民の力”の太永浩議員(画像提供:wowkorea)
北朝鮮から韓国に亡命した韓国保守系野党“国民の力”のテ・ヨンホ(太永浩)議員 は今日(8日)「カン・ギョンファ(康京和)外相は、韓国北西部の海上で行方不明となり、後に北朝鮮軍により銃殺された、海洋水産部(省)の公務員の兄であるイ・レジン氏と会うことにした」と伝えた。

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テ議員はこの日 配布した資料で「“国民の力”の所属議員たちが今日 外交統一委員会で、繰り返しイ氏への証人採択を要求し与党と協議した結果、カン外相が直接 イ氏と会うという約束を確認した」と伝えた。

テ議員は「カン外相はまもなくイ氏と会い、わが国民の銃殺事件に対する国際協力などを話し合う予定だ」と語った。

テ議員は「北朝鮮は今回の蛮行に対して事件の一切を認め、行為者、事件場所、時間などが明らかとなり、証拠も明確であるため、国際刑事裁判所(ICC)の交付も可能だ」とし「これは外交部(外務省に相当)の直接の事案であり、最近 イ氏はパン・ギムン(潘基文)元国連事務総長などの外交の人物と会い、今後の対策への意見を聞いた」と語った。

テ議員は「今回の面会が実効性のない一回限りのイベントではなく、問題解決のための、実質的で具体的な協議事項が導き出されるための面会でなければならない」と付け加えた。

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