4日、麻浦フォーラム側によると、金委員長は8日に予定されているセミナーに講師として登壇する。全体非公開で行われるこの日のセミナーでキム委員長は、“保守政党の再執権”というテーマで講演をすることが分かった。
総選挙直後の今年6月に結成された麻浦フォーラムは、キム前議員など元議員40人余りが参加している。キム前議員が会議をベースに「キングメーカー」になると明らかにして元重鎮議員たちが大挙して参加する度に関心が集まっている。
この日の講演はキム非常対策委員長が就任後、キム前代表との最初の顔合わせとなるだけに関心が集まっている。党内外では来年4月に予定されている釜山市長補欠選挙を控えて、キム前代表の選出論も提起されているからである。
国民の力党内部において自薦・他薦で取り上げられている釜山市長候補群は、数人は出てきているが、まだこれだという人物はいない。
キム前代表の釜山市長選出論についてフォーラムの関係者は、「事実ではない。マスコミが書いて出した空論」と一蹴した。先にキム前代表も「70歳を超えて選出選挙に出るのはいけないこと」としている。
ただし非公開で進行される講演で釜山市長補欠選挙の意見交換が行われる可能性もあり、講演結果が注目される。
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