共に民主党代表「開天節の集会封鎖で一安心…ハングルの日の集会も封鎖を」＝韓国

共に民主党のイ・ナギョン（李洛淵）代表は3日、「一部の保守派団体によるケチョンジョル（開天節、建国記念日）のクァンファムン（光化門）集会が大きな衝突なく封鎖された」とし「理由が何であれ、不法集会や防疫妨害行為は決して許されない」と明らかにした。

李代表はこの日、フェイスブックの書き込みで「裁判所が部分許容した都心外郭の車両デモ2件は警察の統制の中で行われた」とし、このように述べた。

李代表は「不法集会をほぼ完璧に封鎖した警察の苦労に感謝する」とし「コロナ再拡散に対する国民の憂慮が不法集会遮断に大きく作用した。国民の皆様にも感謝申し上げる」と述べた。

また「一安心できたが、一部の団体はハングルの日（10月9日）の集会を予告している」とし「警察はハングルの日にも不法集会を封鎖し、危険要因を事前に遮断してほしい」と述べた。

李代表は「そうしてこそコロナから早く解放され、経済も回復する」とし「その日を早めることが今の我々にとって最も重要な課題」と話した。

そして「その課題を一日でも早く達成できるよう、あらゆる努力をする」とし「国民の皆さんが共に行動してくれることを信じている」と付け加えた。