テジョン(大田)地裁は、殺人容疑で起訴されたA氏(34)に懲役18年を宣告したと28日、明らかにした。
これとともに5年間の保護観察を命じたが、検察の位置追跡用の電子装置を身に付けることは棄却した。
A氏は3月13日午後3時頃、大田ソ(西)区にある母親と内縁の夫B氏(58)の家を訪れて、あらかじめ準備した凶器でB氏を刺して殺害した疑いで起訴された。
A氏は、日頃からB氏が自分のことを無視していると考えていたところ、B氏が母親を後ろから操り、自分との関係が遠くなると考えて、犯行に及んだことが分かった。
犯行当時、A氏は警察に自ら通報の電話をしながらも、B氏がまだ死んでいないと叫びながら、警察との通話中にも凶器で刺し続けたことが明らかになった。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99

