映画俳優シン・ヒョンジュンと新世代スターキム・オクビンが、新人歌手Ziaのミュージックビデオに出演し話題を集めている。

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2002年キム・ジョンミンの『頂上で』とkissの『女だから』出演後、5年ぶりにミュージックビデオに出演し話題になったシン・ヒョンジュンと、映画『多細胞少女』以降、活動を休んでいたキム・オクビンが主演を演じるZiaの『Voice of Heaven』ミュージックビデオは、制作費だけで10億ウォンが投入された大作で、2007年に発売される新人歌手のミュージックアルバムの中で最大規模を誇る。

Ziaのガイドボーカルを聴き、歌唱力に惚れこみミュージックビデオ出演を決めたというシン・ヒョンジュンは「久しぶりに出演するミュージックビデオなので慣れない部分もあるが、いい経験だった」と感想を明かした。

とくに今回のミュージックビデオは、中国の海南島や大連などで現地ロケで撮影され、ミュージックビデオ撮影スケジュールだけで15日間、撮影に動員されたエキストラが総500人に達する膨大なスケールが目立っている。また船上で繰り広げられる銃撃シーン、爆破シーン、追撃シーンなどをリアルかつ繊細に表現するため、映像CG作業だけに1億ウォンという制作費が投じられた。

莫大な制作費と共に演技派俳優たちが出演し話題になっているZiaのミュージックビデオが、低迷した歌謡界に活力を吹き込むのか、その成り行きが注目されている。

Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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