韓国海軍は先月17日から31日、米国ハワイで実施された多国籍海上合同演習「2020環太平洋演習(RIMPAC)」に参加した。その後には今月11日から13日まで太平洋グアム近隣の海上で、米国、日本、オーストラリアなどが参加する「パシフィック・ヴァンガード」合同演習を実施した。
北朝鮮の宣伝メディア“朝鮮の今日”は22日の今日「自滅を招く無謀な火遊び」というタイトルの記事で「そうでなくてもピリピリしている朝鮮半島と地域の緊張を一層激化させ、軍事的衝突と戦争の危険を招く危険極まりない軍事的挑発だ」と主張した。
つづけて「(今回の訓練が)我々共和国と周辺諸国を軍事的に牽制、封鎖、圧殺し、朝鮮半島と地域に対する支配権を確立させようとする(米国の)侵略的な覇権戦略だ」とし、韓国側の参加は「米国のインド太平洋戦略実現の共犯者、突撃隊となっていることを、如実に実証している」、「主人のご機嫌をとる南朝鮮(韓国)当局の醜悪な姿だ」と非難した。
また「南朝鮮当局が外勢と結託して同族と周辺諸国を狙った軍事的対決と戦争の火遊びに狂うことによって、どんな酷い代価を支払うことになるかは、火を見るよりも明らかだ」と警告した。
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