秋長官はこの日、国会政治分野対政府質問で野党の主張やマスコミ報道は政治攻勢や誇張と受け止めているのかというイ・テギュ(李泰珪)国民の力議員の質問にこのように答えた。
秋長官は息子の休暇延長のために国防部の請願室に電話した事実はないかという李議員の質問に対し、「私が(補佐官に)電話を(するよう)させたり、電話をかけたりした事実はない」と述べた。
秋長官は当時、自身の補佐官が国防部の請願室に電話した事実を確認したかどうかを尋ねるパク・ヒョンス(朴亨修)国民の力議員の質問に対し、「確認したくない。関係者に接触すること自体が疑われるではないか」とし「検察が捜査をせず疑惑が大きくなれば、息子と私が最大の被害者だと誰かが言った」と述べた。
秋長官は与党の一部で‘陰謀論’を提起することについて、他の勢力の陰謀によるものと考えるかという李議員の質問には、「問題を提起し、録音した国会議員も太極旗集会に行き、大統領下野を発言し、政治的な場外集会の主役をした」としながらも、「一連の関連性があるのかということを与党の一部で提起することはできると思うが、(私が)国務委員として言うことは控える」と述べた。
秋長官は実名こそ挙げていないが、息子の‘休暇特恵’疑惑を提起しているシン・ウォンシク国民の力議員が、昨年10月にチョン・グァンフン牧師と保守団体が主催した集会に参加したことを指摘したものと見られる。
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