トランプ米国大統領は2017年に米国と北朝鮮が戦争直前の状況まで行っていたと、明かしていたことが伝えられた(画像提供:wowkorea)
トランプ米国大統領は2017年に米国と北朝鮮が戦争直前の状況まで行っていたと、明かしていたことが伝えられた(画像提供:wowkorea)
ドナルド・トランプ米国大統領は「我々が戦争にどれほど近いところまで行っていたのか、人々はわからない」として、2017年に米国と北朝鮮が戦争直前の状況まで行っていたと、幾度も明かしていたことが伝えられた。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

ワシントンポスト(WP)のボブ・ウッドワード副編集長は、今月15日(現地時間)に新刊“Rage”の出版を目前に控え、米国CBS放送局とのインタビューで先のように語り、トランプ大統領は当時 ジェームズ・マティス国防長官に、米国を狙った北朝鮮のミサイルを撃墜させる権限を与えていたと語った。

これに マティス長官は、ミサイル発射に備えて軍服を着たまま寝て、また 祈りを捧げるためにワシントン大聖堂を訪れたりもしていた。

CNNなどのメディアは、この新刊の主要な内容をあらかじめ入手し、最近報道している。これらによると、トランプ大統領はウッドワード副編集長とのインタビューで、自身がキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長と会うことを決心したことで、米朝は戦争を免れたと主張した。

トランプ大統領は2019年12月13日にウッドワード副編集長に、戦争について「彼(キム委員長)は完全に(戦争を)する準備ができていた」とし「彼はすると予想されていたが、我々は会った」と伝えた。

ウッドワード副編集長によると、トランプ大統領は同月30日のインタビューで「私が大統領になっていなかったなら、我々は多分(北朝鮮と)戦争をしていたかもしれない」と語っていた。

また マイク・ポンペオ米国国務長官は側近に「我々はそのことが事実なのか、虚勢なのか全くわからない」と語っていたとウッドワード副編集長は伝えた。

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