13日大学によると最近ソウル大学のサークル連合会は、サークル紹介のためのオンラインブースを用意した。当初は例年のように、学生が直接会ってサークル活動を紹介する場を作ろうとしたが、コロナの急速な拡散によりオンライン方式に転換された。
ソウル大学では1学期も対面でのサークル紹介行事が中止となり、各サークルがオンラインで部員を募集するしかなかった。サークル紹介のイベントのみでなく、連合会が計画していたほとんどの事業も、事実上中断された状態だ。
チョン・ギュソンソウルサークル連合会会長は「今年は新入生募集も多くなく、学校の中で貸出すことのできた施設も全て貸出不可となった」とし「少人数が集まって交流はできるが、サークル活動はできない状態」と話した。
最大の困難は新入部員の確保だ。ほとんどの大学では、一定数以上のサークル員を確保すれば、審査を経てサークル承認を受けられる。サークルで承認を受けられなければ、サークルを廃止するか、支援を受けられない非公式サークルで活動しなければならないが、コロナによりこの最低人数さえ満たせない可能性があるという。
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