コロナの最中、秋夕をどう過ごす? 帰省悩む国民増加=韓国(画像提供:wowkorea)
コロナの最中、秋夕をどう過ごす? 帰省悩む国民増加=韓国(画像提供:wowkorea)
首都圏を中心に新型コロナが拡散する中、チュソク(秋夕)を控えて故郷に帰るかどうか悩む人が多くなった。

自分が万が一、コロナ無症状感染者で、ほかの家族に移したらどうしようという懸念からだ。

故郷へ帰る人たちは、できるだけ自車で移動する、途中で休憩所に立ち寄らない、行く期間を短く決めて移動する、感染者の移動経歴と重なる親戚がいる場合は、できるだけ来ないことを提案している。

しかしながら、ツイッターには「最も恐ろしいのは秋夕の民族大移動」「武漢地域で状況が急激に悪化したのも旧正月期間大移動のため」など書き込まれた。

専門家らは秋夕の期間、移動中での無症状感染者を介した感染でウイルスが拡散する恐れがあるとし、集まらなければならない場合は最小単位にすることを要望した。 また、政府が部分的にでも移動制限措置を下す方法も考慮に値すると提言した。

大統領府の国民請願掲示板には「秋夕連休中にロックダウンと長距離移動制限措置が必要だ」という書き込みがあり、5万人近い同意を得た。

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