韓国与党と医療界は4日、政府が推進する医療政策に関する交渉の末、ついに妥結し合意書を交わすに至った(画像提供:wowkorea)
韓国与党と医療界は4日、政府が推進する医療政策に関する交渉の末、ついに妥結し合意書を交わすに至った(画像提供:wowkorea)
韓国政府・与党と医療界は今日(4日)、政府が推進する医療政策に関する交渉の末、ついに妥結するに至った。

韓国政府は、新型コロナウイルス感染症事態が安定化するまで、医大定員拡大および公共医大新設推進を中断することにし、医療界はすぐさま集団休診を中断して現場に復帰することにした。

与党“共に民主党”と大韓医師協会はこの日午前9時57分頃、5つにおよぶ「大韓医師協会・共に民主党 政策協約履行合意書」にそれぞれ署名した。この日の署名式には、与党からイ・ナギョン(李洛淵)代表とハン・ジョンエ政策委員会議長などが、医師協会からはチェ・デジプ会長などが参加した。

合意書を通して双方は「国民の健康と保健医療制度の発展という共同の目標の下、地域医療の不均衡、必須医療の崩壊、医学教育と専攻医の修練体系の不備など、我々の医療体系の問題に対する根本的解決と、新型コロナ克服のために次のように政策協約を締結し、履行のために努力することを約束する」と伝えた。

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