疫学調査官らは、感染者の非協力的な態度により動線公開が遅れてしまうとし、徹底した防疫のため動線を正確に記載するよう感染者に呼びかけた。
感染者が訪問した店舗や施設などの一部も防犯カメラを公開しないなど、非協力的だと疫学調査官らは明かしている。
ノウォン(蘆原)区庁のキム・ドンソク監視課調査チーム長は「大部分は協力してくれるが、感染者が訪問した一部店舗のオーナーは本人も困惑するようなようすを見せ、防犯カメラの公開を拒むケースがある」とし、「店舗スタッフと客がマスクを着用しておらず感染の懸念がある場合は仕方なく公開するが、これ(防犯カメラの公開要請)に抗議する人も多い」と明かした。
同件についてキム調査チーム長は「最近、疫学調査官の人数や車両を補完できているが、職員らは感染者の非協力的な態度によって業務の遅れなどから日々、疲労が蓄積している」とし、「国民の安全のため、最善を尽くしている」と伝えた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 4