国会災害対策本部は3日午後に会議を開き、上記の国会庁舎運営方案を決定したと発表した。
国民の力党によると、政策委員議長室所属の党職員Aさんは、前日(2日)COVID-19の検査を受けて陽性判定を受けた。Aさんは前日まで国会本庁2階で働いていた。陽性判定を受けた日から出勤していなかった。
国会災害対策本部は、Aさんと接触し1次接触者とされた人員(31人)のスクリーニングの結果を見守った後、施設を閉鎖するかどうかを決定する方針だったが、検査の結果が遅れたことから4日午前まで全従業員の出入りを禁止、在宅勤務に移行することにした。
国会災害対策本部は、1次接触者の検査結果が出た後、感染者の追加発生などの変動状況に応じて新しい指示を案内する予定である。
一方、国会は、Aさんの陽性判定通知直後、国会災害対策本部を招集し本庁1・2階、疎通館1階を午後4時から閉鎖して緊急防疫を実施した。午後2時30分から開始した保健当局による現場の疫学調査は完了している。
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