韓国中央事故収拾本部 戦略企画班長は今日(3日)、新型コロナウイルス感染症の定例会見で「首都圏に現在適用されている“強化された2段階(2.5段階)”措置の延長について、患者の発生の様子と集団感染の分布などを観察しながら、防疫対策本部とともに議論に着手した状態だ」とし「週末には“延長・終了”の結論を下すだろう」と語った。首都圏の強化された2段階措置は、今月6日の夜12時まで施行されることになっている。
この日 韓国の新型コロナの新規感染者は、去る8月17日以降 17日ぶりに100人台を記録した。爆発的な拡散の勢いは弱まったが、まだ3ケタの感染者が発生しているなど、感染の伝播は続いている状況である。
特に今月の“旧盆”の連休に備えて、一日の感染者を100人以下に減らしてこそ、連休期間での移動などを考慮した追加の防疫対策を立てることができる。
韓国では、去る5月の連休と8月の夏休みの連休期間での移動によって、集団感染の事例が多数発生している。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96