釜山市が3日に明らかにしたところによると、現在釜山には1050人の海女が登録されている。しかし高齢化などで実際に活動している海女は数百人にとどまっており、その数も年を追うごとに大きく減少している。市は消えゆく海女の文化をよみがえらせ、保存する必要があると判断し、済州道の海女文化保存対策をベンチマーキングするとともに、釜山地域の海女関連資料を収集している。来月には現在活動している海女12人とともに日本の福岡県、千葉県などを訪れ、現地の海女支援施設や関連商品の販売施設を視察する予定だ。
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