年初から証券市場が活況を呈しているなか、この5か月間に有価証券市場と店頭株市場のコスダック市場で株価が倍以上に値上がりした銘柄は合わせて132銘柄と、全体の約8.3%に達した。また株価が50%以上上昇した銘柄は全体の4分の1に当たる416銘柄だった。証券先物取引所が3日、両市場に上場する1593銘柄を対象に、昨年末と比べた今月1日までの株価騰落率を調査した結果を明らかにした。

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特に有価証券市場で株価が500%以上上昇した銘柄は、自動車部品メーカーのミョンソンと大洋金属だった。ミョンソンの株価は3600ウォンから25800ウォンと616.6%、大洋金属は1470ウォンから9180ウォンと524.4%それぞれ上昇した。コスダック市場では3銘柄が500%以上の上昇率を記録した。

 上昇率が200%以上500%未満だったのは27銘柄で、次いで100%以上200%未満が102銘柄、50%以上100%未満が284銘柄、0%以上50%未満が782銘柄、横ばいだったのが13銘柄だった。全体の4分の3に当たる1198銘柄が株価上昇を記録している。

 同期間に総合株価指数は19.6%、コスダック指数は22.5%上昇した。ミョンソンや大洋金属のほか、有価証券市場で株価の上昇幅が大きかった銘柄は韓国ファインケミカル、韓国技術産業、韓国石油、C&商船、盛源建設、フソン、STXなど。

 これに対し、株価がマイナスとなった銘柄は全体の23.9%に当たる382銘柄だった。

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