飛行場一帯には数千人の兵士や移動式の装備数百台が集まっており、朝鮮労働党創建75周年の記念日(10月10日)を前にリハーサルが行われていると推定される。
同サイトは、新型コロナウイルスの防疫措置により例年と比べるとリハーサルが遅れて始まったとの見方を示した。
2015年に党創建70周年を記念して行われた閲兵式では、5月からリハーサルの場面がとらえられた。
兵士らが宿泊するための臨時テントが建てられた敷地では数か月にわたり建設工事が進められており、移動式発射台や戦車、大砲などの大型装備が収容される臨時保管所が設置された敷地には約100棟の車庫が並ぶ。
これらの建物は、衛星写真から閲兵式の装備を隠すためのものとみられる。
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