産業通商資源部の「7月主要流通業者の売上動向」によると、7月のオンライン売上部門は前年同月比13.4%増、オフラインは2.1%減だった。 全体の流通業界全体から見ると、前年同月比4.4%増の11兆4600億ウォン(約1兆円)だった。
流通業界はコロナの影響が最も大きく現れた3月以後、4月から4か月連続で増加傾向を見せた。 しかし、これは社会的距離を置くことと非対面産業の活性化によるオンライン流通の増加によるもので、オフラインは2月から6か月連続で売上減少を示した。
業態別では準大規模店舗(-11.9%)が最大の下げ幅を記録し、大型マート(-5.5%)、デパート(-2.1%)も減少傾向が続いた。 一方、コンビニでは長い梅雨の影響で傘や除湿剤の販売が増えた他、コンビニ商品券の需要も増加した影響で前年比3.7%増となった。
オンライン・オフライン業者を合わせた業態別売上構成比率でもオンライン上の上昇傾向が続き、オンライン上での売上げの割合は45.7%と、前年同月(42.1%)に比べ、割合が増えた。
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