公共交通機関内のマスクよる言い争い385件受付、98件送致、6人拘束=韓国(画像提供:wowkorea)
公共交通機関内のマスクよる言い争い385件受付、98件送致、6人拘束=韓国(画像提供:wowkorea)
警察は、公共交通機関内でマスクをつけるべきという周辺の要求を拒否し、暴言や暴行を加えた人に対し、厳しく処罰する方針を決めた。

警察庁は30日、公共交通機関内でマスク着用が原因の事件385件を受け付け、198件を起訴意見で送致(拘束6人)し、145件を捜査していると明らかにした。

首都圏地域にコロナが急速に再拡散しており、全国的に警戒レベル2が発令され、全国17の市や道のうち13市道で室内外でのマスクの着用を義務づけている。

警察は同日、防疫措置の核心である疫学調査を妨害する犯罪に対しても厳正に司法処理するという方針を再確認した。

現在まで警察は疫学調査を妨害した疑いで59件を捜査し、13件を起訴意見で送致(拘束4人)し、46件を捜査している。

拘束された人物の中には、信者133人が漏れていた名簿を提出した宗教関係者ら2人、警察の調査で宗教施設に行ってきたと嘘の供述をした1人、疫学調査で嘘の職業と行動履歴を供述した1人が含まれている。

警察関係者は「コロナ拡散防止のために国民の自発的な参加が最も重要であり、防疫規則遵守など保健当局の措置に積極的に協力してほしい」と要請した。

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