集団感染の発生した教会では、マスクをきちんと着用しないまま、礼拝と食事を共にしたり、小さな集まりと祈祷会などで、密接な対話を交わしていたことが確認された。
28日、韓国疾病管理本部 中央防疫対策本部によると、この日の昼12時基準で教会関連の集団感染の発生は、ソウルのサラン第一教会が959人、ヨンイン(龍仁)のウリ第一教会が203人など、12か所の教会で計1460人の感染者が発生した。
このうち60歳以上の高齢者の患者は539人で、教会関連全体1460人の36.2%を占めている。
韓国防疫当局は教会関連への疫学調査の結果、対面礼拝時に換気が適切になされていない状況で、マスクをきちんと着用しなかったり、共に食事をした場合があったことが確認された。
また 一部の教会では、症状があるにもかかわらず礼拝に参加したことで、これらが他の教会、療養施設、職場などの地域社会に拡散していった。
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