キム共同代表はこの日 青瓦台(韓国大統領府)で、文大統領の主宰で開かれた韓国教会指導者招請懇談会で、24日の文大統領の発言について「(防疫レベル)3段階への引き上げで、悩んでいらっしゃる大統領の苦心と、宗教団体がより防疫に協力してほしいということへの傍点だと、私はみている」という前置きを伝え、次のように語った。
「しかし 宗教がある人々には趣味であるかもしれないが、信仰を生命のように思っている人々にとっては、宗教の自由というのは命と代えられない価値である」とし「宗教の自由をとても容易く公権力で制限でき、また中断を命ずることができるという意味に聞こえて、かなり驚いた」と語った。
またキム共同代表は「政府関係者たちが、教会と寺院、聖堂のような宗教団体に対し、営業所や仕事場のような扱いをしないよう願う」とし「全国民の半数以上は宗教人である」と強調した。
つづけて「もちろん 宗教団体の活動には集団感染の危険があることは事実だ」とし「それでも今まで国と民族のための様々な役割はもちろん、実際に国民の生活を支える力となっていることを尊重してくださること願う」と語った。
キム共同代表は「政府が防疫を先立てて教会に行政命令を下し、また教会は政府の方針に反発するのは、国民たちにとってはとても不憫で居たたまれないことである」と語った。
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