キム会長は22日、‘郡民への謝罪声明文’を通じ、「組織を率いてきた経験不足と不徳な私自身の責任だと思う」とし、このように述べた。
全国民主労働組合総連盟(民主労総)公共連帯労働組合長水郡体育会分会の組合員たちは、6月23日に記者会見を開き、キム会長がパワハラとセクハラ、暴言、解雇脅迫などをしたとして、公開謝罪と辞任を要求した。
組合員らは「1年単位で解雇が可能だという理由で、キム会長は外部への出張と食事の席には女性職員をいつも同行させた」とし「夕方、休日に関係なく電話での業務指示は基本で、女性職員に対する外貌の指摘や卑下した発言が日常的だった」と主張した。
当時、キム会長は「事実と全く違う」とし、職員の主張に反論した。
しかし声明文でキム会長は「意欲が先走った」とし「これまでのことをお詫びする」と一歩退いた。
キム会長は「今回の事態で郡民に心配をかけた点を心から謝罪し、郡体育会の首長として役員に心配と失望をさせて申し訳ない」とし「郡体育会の指導者の皆さんが感じた心の負担と痛みに対して、心から謝罪し、二度と再発しないようにする」と述べた。
続いて「長水郡体育会長の立場を優先し、指導者の立場を考慮できなかった点を深く反省して謝罪する」とし「傷が癒えるには時間と努力が必要だ。見守ってほしい」と述べた。
さらに「今後、このようなことが再発した場合、自ら辞職する」と約束した。
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