19日、ソウル市教育庁と城北区のA学習塾によると、この塾に通う高校生18人が同日、感染判定を受けた。
A学習塾によると、塾生60人と講師10人全員が前日(18日)、カンブク(江北)区保健所で診断検査を受け、18人が感染判定を受けた。残りの塾生42人と講師10人は陰性判定が出た。
感染した18人の高校生は皆、城北区に住んでいることが確認された。ただ、感染診断者が通う高校は、城北区とチョンノ(鍾路)区の10校に分かれていることが分かった。
A学生塾によると、感染経路はサラン第一教会と関連があると推定される。
A学生塾の関係者は「13日から18日まで塾は休み期間だった」とし「コロナが拡散しており、この日(19日)、塾を再開する前にみんなで診断検査を受けることにし、この過程で18人の感染者が発生した」と説明した。
続いて「感染判定を受けた塾生は皆、城北区居住者で、サラン第一教会と関連があるものと思われる」とし「教会とは親しくしているので、塾の外で会って感染した可能性もある」と付け加えた。
ソウル市教育庁の関係者は「感染判定を受けた18人の学生のうち、16人の高校は把握された」とし「ただ、感染者の身元を保護するため、学校名は公開できない」と話した。
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