米国政府が運営する国営放送であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、スウェーデン外務省は18日(現地時間)メディアに、平壌駐在大使館の職員たちが「スウェーデンに帰国した」とし、これについて外務省のある「ストックホルムで大使館を運営している」と語った。
つづけて「スウェーデンは、ストックホルムにある大使館および平壌にいる現地職員たちを通じて、北朝鮮との外交関係を維持している」と強調した。
スウェーデン外務省は、新型コロナウイルス感染症パンデミックなどで、外交官および国際機構の状況が困難になっていると指摘した。移動と郵便物の受領のようなことが、パンデミックの影響を受けているという説明である。
また「スウェーデンは、このような事案において北朝鮮と対話している」と語った。
VOAは、スウェーデン外務省が今回の外交官たちの帰国について、人的交代のための“通常的な一環”という既存の立場を再確認したと伝えた。
スウェーデン外務省は「この問題を含めて、スウェーデンは北朝鮮と対話を続けている」とし「目標は我々の外交官たちが北朝鮮に戻ることだ」と強調した。
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