新型コロナウイルス感染症が、米国人の死亡原因の3位に浮上した(提供:news1)
新型コロナウイルス感染症が、米国人の死亡原因の3位に浮上した(提供:news1)
1年前まで、その存在さえ知られていなかった新型コロナウイルス感染症が、米国人の死亡原因の3位に浮上したと、米国CNNが17日(現地時間)報道した。

世界的な統計ウェブサイトである“Worldometer”によると、この日の午後 米国の新型コロナによる死者は累計17万3716人と集計された。この3週間では一日平均5万人が感染し、約1000人が死亡した。

これについて米国疾病予防センター(CDC)のトーマス・フリーデン前所長は「新型コロナはもう米国では3番目の死亡原因だ」とし「事故、負傷、肺疾患、糖尿病、アルツハイマーなど、他の多くの原因より上回っている」と語った。

またフリーデン前所長は「米国の新型コロナによる死亡率は、他の国に比べかなり高い」と付け加えた。

このような勢いを防ぐためには、より厳格な封鎖が必要だという、米国当局者の助言も出ている。

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