労働新聞は「労働党中央委員会政治局常務委員会は、我々の革命の発展と戦闘力強化において重大な意義をもった問題を討議決定するために、労働党中央委員会第7期第6次 総会を19日に召集することを決定した」と伝えた。
また「これに関する労働党中央委員会政治局常務委員会の決定書が17日に発表された」と伝えた。
今回の総会では、去る全員会議以降 展開されてきた様々な非常状況に合わせて、国家基調の一部変更に対する決定が出るものと予想されている。
北朝鮮は去る総会以降、新型コロナウイルス感染症の影響で、当初予想していた水準の正面突破戦を履行できずにいるものと分析されている。ここに集中豪雨による洪水被害まで発生し、正面突破戦の履行において更なる障害が生じた状況である。
今回の総会では、去る総会以降の状況が反映された新たな国家基調が確立されるものとみられる。特に正面突破戦の決算日の変更など、新たな決定が外部へと公表される可能性があるものと予想されている。
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