韓国統一相、今日“総督の髭を剃った”ハリス米大使に接見…「南北構想・米韓協力」を論議

韓国のイ・イニョン（李仁栄）統一相は今日（18日）就任後初めてハリー・ハリス駐韓米国大使に公式接見する。

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この日 韓国統一部（統一省）によると、イ統一相は午後4時30分に政府庁舎でハリス大使の礼訪を受ける。

今回の礼訪は、イ統一相就任後のあいさつとともに、最近の朝鮮半島情勢について意見を交換するものとみられる。また 朝鮮半島の非核化に関する今後の米韓間の協力方案についても話し合われるとみられる。

イ統一相は去る7月23日の発言で「“米韓の時間”をこれからは“南北の時間”に戻すために主導的で大胆な変化を作っていく」とし「米朝関係もより建設的な解決法をもって、朝鮮半島問題の当事者であり解決者として我々の役割を積極的に探していく」と強調していた。

これは、南北関係の発展と北核問題の解決を連携せず、並行させながら国際社会を説得し、北朝鮮の協力を引き出すということである。

イ統一相が新たな米韓関係を築いていけるか、注目される。